多楽記

2006/03/28

[PC] HDDクラッシュ

ノートPCが起動しない。回復コンソールでもCドライブが見えないので、これは間違いなくHDDがお亡くなりになった模様です。

そうは言っても持ち主は簡単に中のデータはあきらめられないらしい。てなわけでヤマダ電機にて IDE->USB2.0変換アダプタ(2980円)を購入。外付けHDDとして何とかアクセスできないかと試みます。

まず最初の障害となったのは、PCからHDDを取り出すところです。単にねじをはずすだけじゃやはり駄目。しかしすばらしきかなインターネット。Google検索をすると見事に該当機種の類似機種のHDD換装記事を発見。ありがたや。

そんなこんなでキーボードをはずし、HDDとご対面。その前にタッチパッド下のボタンのあたりにねっとりとしたしみを発見。嗅いでみると醤油。しかし基板には達していないのでこれは
無関係のようです。

そしてやっとのことでHDDをはずし、別のPCに外付けドライブとして接続します。しかし、やはりというかなんというか、肝心のCドライブは見える だけでパーティション情報も何も認識されません。おもしろいのは、リカバリ用領域だけはFAT32として見えて、中のファイルにも
アクセスできるところです。Norton Ghostなんですね、NECのリカバリ領域のソフトウェアは。

さて、ここで手をこまねいていてばかり入られません。一部だけでも見えるということは、完全に死亡したわけではないということです。さっそくHDDデータ復活ソフトを探します。

幾つか見つけた中で、比較的データを根性入れて復旧してくれそうなのが、「R-Secure データレスキュー」というソフトでした。

しかしながら、体験版では64kBまでのファイルしか復旧してくれません。それだけなら許せるのですが、64kBを越えるファイルを見つけるといちいち「サポートされていません」の『モーダル』ダイアログをだしやがります。つまり、何万とある64kB越えのファイルへの
バッチ処理に対して、OKを押しても押しても次から次へとダイアログを出してくるのです。もはや嫌がらせとしか思えません。

思わずバイナリエディタを開いて64kB制限を回避するパッチでも当ててやろうかと思ってしまうような仕打ちといえるでしょう。ちなみにそのようなクラックテクニックは持っていませんが、たぶん慣れた人なら30分ぐらいで出来るような予感。

何はともあれ、いくつかデータを取り出せる可能性があるということなので、しばし迷った上、オンライン購入決定。10,290円也。

で、結局30GBのHDDのうち、救えたデータは12MBといったところ。苦労と出費の割にはリターンが少なかったかもしれませんが、いい経験となりました。

【教訓】

  • HDDはクラッシュしても、多少のデータを取り出せる可能性はある。
  • クラッシュしたら、あまり足掻かずに復旧ソフトを適用すべき。
  • でもやっぱりこまめにバックアップするのが一番。
#ココログフリーからの移動記事です

ラベル: ,